全米オープンテニス8日(1日、ニューヨーク)男子単で錦織圭はラオニッチ(カナダ)を4−6、7−6、6−7、7−5、6−4で破り、日本男子単では1922年の清水善造以来の8強入りを決めた。時速230キロの相手のサーブに錦織は前日からチャン・コーチと対策を練った。ベースラインの2?手前からのサーブを返球する練習を繰り返した。その甲斐あって錦織はストローク戦に持ち込み粘り強い戦い。錦織は第4セットの途中で痛めた右足親指に痛みが...
全米オープンテニス8日(1日、ニューヨーク)男子単で錦織圭はラオニッ...